わたしについて

人と自分を比べ、自分のできていないところばかりに目を向けていた頃の私についてまとめました。大きな出来事やつらい境遇にいなくても、劣等感は生まれます。でも変わることはできる

私(阿部聡子)について書きたいと思います。

 

◆子供時代 自信のない私が形成されるまで

 

何をきっかけにしてかは定かではないのですが、いつの間にか人と自分を比べ、私はできない子、

あの子はできる子と比べるようになっていました

自分のダメななところにばかり目を向けて「どうして私はできないの?」と自問する小学生の私。

そんな時、急にみんなの前でオルガンを演奏することに。

頑張ってトライしてみるも失敗。

その時の先生からのある一言、クラスのみんなの残念そうな顔をみて、

【私はできない子。もう自分から前に出ようとすることはやめよう。】と思ったのです。

こうして何をする時も、する前から“できない”と思うようになっていきました。

 

この出来事がトラウマとなり、その後一歩踏み出すことを躊躇する要因になってしまったのです。

(そのことに気づくのはずっと大人になってからです。)

 

他人と比べて自分のダメな面ばかり見て自信をなくしていきました。

そのうちに自信の無さは比べ癖がなくても発動するようになり、自信がなくて何もしない私が完成しました。

クラスでは引き立て役に徹し、始めから“自分はあの子たちより下”というスタンスをとり過ごしていました。

 

甘えているだけ、変わろうという努力もしないで。と思うかもしれません。

しかし、自分と向き合えば、劣っているところばかり見えてしまうことが想像でき、それすらできない状況だった。

 

社会に出ても「自分より目上の人の言うことは正しいだろう。」「私の考えより他の方のほうがきっといい結果がでる。」

「どうせ私なんか。。。」

「それに、まわりに従っていればリスクが減り迷惑もかけない。」と無意識に、時には意識的に思う人間になった私。

 

以前働いていた会社の上司から言われた言葉がその後もずっと引っかかっていました。

「もっと自分を出せ」

でもその自分を出すということがどういうことか、それすらわからなくなっていました。

 

◆コーチと出会う

 

私は今、色彩心理をベースにしたカラーセラピーを行っています。

色彩心理は主に過去と現在を色と会話から知る作業です。

セッションをしていて今後どうしたらいいかを考えるコミュニケーションスキルが不足していることに、

ものたりなさを感じていた時、コーチングに出会いました。

マイコーチとの会話の中で私の自信のなさにスポットが当たり、比べ癖が私の自信の無さ、

それが受動的気質の根源だと気づいたのです。

人は皆違う。違うもの同士を比べてどうするというのか。

無意味なことをして自分の可能性を自分でつぶしていることに気づいた。

とはいえ長い間共に生きてきた“比べ癖”はそう簡単には消えない。

 

しばらくは私に対して明るく肯定的な感想をいただいても「そんなことないです」「でも・・・」が口癖の日々が続きました。

 

◆自信を少しずつ得る

 

自分に自信がない私は自己肯定をなかなか上げることができず、私の行動、意見に対し明るく肯定的なコメントをいただいても

内心「そんなことない」と思っていました。

「私なんかよりもっとできている人はたくさんいる。できている人のほうが多いはず」

反射的にそう思い、受け入れることができませんでした。

どうしても他人のよいところばかりに目が行き、自分を見られなかった。

 

しかし、ある時マイコーチとのセッションで気づいたのです。

とらえ方を変えると、他人のよいところを見ることで、人のいいところを見つけるのが上手いとも捉えられる。

その気づきがきっかけで、他人のいいところを見つけることが私の“特技”になったのです。

 

しかし、依然として比べ癖はなくならない。

いいとこ探しのベースが自分と比べる作業だったからです。

そのため、マイコーチと他人と比べなくてもいいところを見つける作業ができるように意識を変えていく必要がありました。

徐々に、比べていいところを見つける工程は私の中から減って行き、自己肯定を高めることもできるようになっていきました。

口癖は「そんなことないです」から「ありがとうございます」に変わっていきました。

こうして私は少しずつ自信を持ち、前向きに物事をとらえられるようになっていったのです。

 

今でも時々比べ癖は出ます。しかしそれはネガティブ思考になりかけていたり、メンタルバランスが崩れそうなサインなのです。

そう受け止められるようになり、比べ癖さえ楽観的にとらえられるようになりました。

 

 

◆最初の一歩を踏み出す

 

自分より他人が正しいと考えていた私は、“指示待ち人間”になり、与えられたことを深く考えることもなく淡々と行っていました。

学びたいことがあり上京しました。しかし、教えられたこと以外せず、学んだことをもとに活動を広げていこうというアクションを自らおこすことがないまま時が過ぎて行きました。

同じ頃、学んでいた人達が結果を出し始めていても今一歩前に出れない。

 

私なりにアクションを起こしてはいるものの、自分をよく見せようという考えが先になり中身がないものや、急に自分がメインになることへの恐怖心、子供時代からのトラウマがよぎり、結果、空回りしていて迷惑をかけてしまいました。

 

そうしてますます、アクションを起こせなくなっていき気づけば時間が流れてしまったのです。

そしてついに、ある日上司に私のこれまでについて指摘を受け、衝撃を受けました。

 

どうしたらいいのかパニックになった時、マイコーチに言われた言葉

 

「あなたはどうしたいの?」

 

自信のない私は、いままで、周囲の人がベストな状況になることが大事、私の意思は不要と思っていたので

私はどうしたいのか、深く考えたことがありませんでした。

自信がなかったから、自分と向き合っても何もないような気がしてすごく怖かった。

 

「私はどうしたいのか」じっくり考えました。

 

今まで携わっていたことができなくなったら?・・・・

それでもしたいことは何か・・・・

 

ちゃんと答えがあったのです。私はどうしたいのかちゃんと自分の考えは持っていたのです。

ただ、今まで「でも私じゃない人のほうがいいのでは・・・」と思いこみ自分の考えを見ないようにしていただけだったのです。

自分の考えがちゃんとあり、それをマイコーチに肯定してもらえたことで、私は、その考えを実行してみようと思うようになりました。

 

なかなか最初は踏み出すのに躊躇します。しかし、少しずつ私は行動を始めました。

 

私のように他人とつい比べたり、過去の出来事がきっかけで自分に自信がなくなり、

どうしても一歩が踏み出せない人はいると思います。

 

私にできたんだから、同じような思考の人だって変わろうと思えばできる!

 

私は、身に付けたコーチングスキルを含め、自分が体験したことを活かし、自分を好きになれない人、自信が持てない人、

消極的な人で「でも変わりたい」と思っている方とチェンジ、チャレンジを共有したいと思っています。

私とのセッションに協力してくださったモニターさんは当初、とても消極的で口癖は「でも・・・」「私なんか・・」でした。

そこから次第にモニターさんが変化していく様子は内側から光があふれていくような印象でした。

キラキラ輝いている人、自信がちょこっと持てた人は“心の美人度アップ”がアップしてお話していてもとても魅力的です。

 

ちょっと変化をしてみよう。変化を受け入れてみようと思うところからチェンジは始まっています。

 

一緒にチェンジアップしてみませんか?